2023年フェブラリーS(G1)特集

東京11R/ダ1600m/(国際)(指)
2022フェブラリーS_カフェファラオ

関連最新ニュース

出走予定注目馬

レース開催1週前の火曜日公開予定。

フェブラリーS(G1)出馬表

枠順は2月17日(金) 9時すぎに確定。

前哨戦・重賞結果

2022.12.04 中京11R ダ1800m 16頭 晴 良
チャンピオンズC

1着 ジュンライトボルト (3人気)
2着 クラウンプライド (4人気)
3着 ハピ (6人気)
2022チャンピオンズC_ジュンライトボルト

2023.01.22 中京11R ダ1800m 15頭 晴 良
東海S1着優先出走

2023.01.29 東京11R ダ1600m 16頭 晴 良
根岸S1着優先出走

1着 レモンポップ (1人気)
2着 ギルデッドミラー (2人気)
3着 バトルクライ (4人気)
2023根岸S_レモンポップ

出走予定馬の「調教後の馬体重」

レース開催週の木曜日17時~発表予定。

フェブラリーSプレレーティング

レース開催週の月曜日発表予定。

フェブラリーS(G1)歴代優勝馬

2022.02.22 東京11R ダ1600m 16頭 小雨 重
フェブラリーS

カフェファラオ
単勝 5.1倍 (2人気)
1:33.8 (34.3)
福永祐一騎手
牡5 美浦・堀宣行厩舎
2022フェブラリーS_カフェファラオ

2021.02.21 東京11R ダ1600m 16頭 晴 良
フェブラリーS

カフェファラオ
単勝 3.3倍 (1人気)
1:34.4 (35.6)
C.ルメール騎手
牡4 美浦・堀宣行厩舎
2021フェブラリーS_カフェファラオ

2020.02.23 東京11R ダ1600m 16頭 晴 良
フェブラリーS

モズアスコット
単勝 2.8倍 (1人気)
1:35.2 (35.4)
C.ルメール騎手
牡6 栗東・矢作芳人厩舎
2020フェブラリーS_モズアスコット

2019.02.17 東京11R ダ1600m 16頭 晴 良
フェブラリーS

インティ
単勝 2.6倍 (1人気)
1:35.6 (35.4)
武豊騎手
牡5 栗東・野中賢二厩舎
2019フェブラリーS_インティ

2018.02.18 東京11R ダ1600m 16頭 晴 良
フェブラリーS

ノンコノユメ
単勝 10.7倍 (4人気)
1:36.0 (36.1)
内田博幸騎手
セ6 美浦・加藤征弘厩舎
2019フェブラリーS_ノンコノユメ

データ分析

脚質

脚質成績勝率連対率3着内率
逃げ1-1-0-810.0%20.0%20.0%
先行5-2-2-3012.8%17.9%23.1%
差し3-6-5-465.0%15.0%23.3%
追込1-1-3-442.0%4.1%10.2%

人気

人気成績勝率連対率3着内率
1番人気4-2-2-240.0%60.0%80.0%
2番人気3-2-0-530.0%50.0%50.0%
3番人気1-0-2-710.0%10.0%30.0%
4番人気1-0-1-810.0%10.0%20.0%
5番人気0-3-0-70.0%30.0%30.0%
6-9番人気0-2-5-330.0%5.0%17.5%
10番人気以下1-1-0-661.5%2.9%2.9%

枠番

枠番成績勝率連対率3着内率
1枠1-0-0-185.3%5.3%5.3%
2枠3-0-2-1415.8%15.8%26.3%
3枠1-2-1-165.0%15.0%20.0%
4枠1-1-1-175.0%10.0%15.0%
5枠0-2-4-140.0%10.0%30.0%
6枠2-0-2-1610.0%10.0%20.0%
7枠2-2-0-1610.0%20.0%20.0%
8枠0-3-0-170.0%15.0%15.0%

前走着順

前走着順成績勝率連対率3着内率
1着6-3-3-2516.2%24.3%32.4%
2着0-3-3-140.0%15.0%30.0%
3着0-1-0-140.0%6.7%6.7%
4着0-0-0-130.0%0.0%0.0%
5着0-1-1-140.0%6.3%12.5%
6-9着2-2-1-286.1%12.1%15.2%
10着以下2-0-2-208.3%8.3%16.7%

ステップレース

レース成績勝率連対率3着内率
チャンピオンズC※3-3-3-1015.8%31.6%47.4%
東京大賞典0-2-1-120.0%13.3%20.0%
東海S3-1-1-1713.6%18.2%22.7%
根岸S3-2-3-485.4%8.9%14.3%
川崎記念0-2-1-130.0%12.5%18.8%
その他1-0-1-283.3%3.3%6.7%

※旧ジャパンカップダートを含む

年齢

年齢成績勝率連対率3着内率
4歳馬4-1-1-1916.0%20.0%24.0%
5歳馬4-4-4-2411.1%22.2%33.3%
6歳馬2-1-2-256.7%10.0%16.7%
7歳上0-4-3-600.0%6.0%10.4%

所属

所属成績勝率連対率3着内率
関東馬3-1-0-2012.5%16.7%16.7%
関西馬7-9-10-1005.6%12.7%20.6%
地方馬0-0-0-80.0%0.0%0.0%

性別

性別成績勝率連対率3着内率
牡馬・セン馬10-10-9-1186.8%13.6%19.7%
牝馬0-0-1-100.0%0.0%9.1%

騎手

順位騎手成績勝率連対率3着内率
1ルメール2-2-0-328.6%57.1%57.1%
2武豊2-0-0-820.0%20.0%20.0%
3M.デムーロ2-0-0-433.3%33.3%33.3%
4内田博幸1-1-0-514.3%28.6%28.6%
5福永祐一1-0-1-612.5%12.5%25.0%
6田辺裕信1-0-0-712.5%12.5%12.5%
7浜中俊1-0-0-233.3%33.3%33.3%
8戸崎圭太0-1-1-50.0%14.3%28.6%
9岩田康誠0-1-0-50.0%16.7%16.7%
10幸英明0-1-0-30.0%25.0%25.0%

調教師

順位調教師成績勝率連対率3着内率
1村山明2-0-0-433.3%33.3%33.3%
2堀宣行2-0-0-166.7%66.7%66.7%
3平田修1-2-0-125.0%75.0%75.0%
4石坂正1-1-1-512.5%25.0%37.5%
5加藤征弘1-1-0-225.0%50.0%50.0%
6安田隆行1-0-0-614.3%14.3%14.3%
6野中賢二1-0-0-614.3%14.3%14.3%
8矢作芳人1-0-0-233.3%33.3%33.3%
9羽月友彦0-1-1-20.0%25.0%50.0%
10笹田和秀0-1-0-20.0%33.3%33.3%

馬主

順位馬主成績勝率連対率3着内率
1小林祥晃2-0-0-340.0%40.0%40.0%
2西川光一2-0-0-0100.0%100.0%100.0%
3吉田勝己1-2-0-033.3%100.0%100.0%
4馬場幸夫1-1-1-512.5%25.0%37.5%
5山田和正1-1-0-133.3%66.7%66.7%
6社台RH1-0-2-414.3%14.3%42.9%
7武田茂男1-0-0-325.0%25.0%25.0%
8キャピタルS1-0-0-0100.0%100.0%100.0%
9ターフS0-1-1-10.0%33.3%66.7%
10瀧本和義0-1-0-30.0%25.0%25.0%

生産者

順位生産者成績勝率連対率3着内率
1社台F2-2-2-178.7%17.4%26.1%
2ヤナガワ牧場2-0-1-720.0%20.0%30.0%
3Paul P. Pompa2-0-0-0100.0%100.0%100.0%
4ノーザンF1-2-1-126.3%18.8%25.0%
5山下恭茂1-0-0-325.0%25.0%25.0%
6Empire Equines LLC1-0-0-233.3%33.3%33.3%
7Summer Wind Farm1-0-0-0100.0%100.0%100.0%
8Buck Pond Farm0-1-1-30.0%20.0%40.0%
9谷川牧場0-1-1-10.0%33.3%66.7%
10岡野牧場0-1-0-30.0%25.0%25.0%

種牡馬

順位種牡馬成績勝率連対率3着内率
1ゴールドアリュール3-3-1-1215.8%31.6%36.8%
2American Pharoah2-0-0-0100.0%100.0%100.0%
3トワイニング1-1-0-320.0%40.0%40.0%
4ケイムホーム1-0-0-420.0%20.0%20.0%
5マンハッタンカフェ1-0-0-325.0%25.0%25.0%
6Henny Hughes1-0-0-233.3%33.3%33.3%
7Frankel1-0-0-0100.0%100.0%100.0%
8キングカメハメハ0-2-2-100.0%14.3%28.6%
9シニスターミニスター0-1-1-50.0%14.3%28.6%
10Majestic Warrior0-1-1-40.0%16.7%33.3%

※過去10年のフェブラリーS集計

レースガイド

■その年のG1開幕を告げるダート王決定戦!

1984年のグレード制施行に併せて新設された「フェブラリーハンデキャップ(G3)」(東京・ダ1600m)を前身(1984年より前は準OP競走)とする。以後のレースレベル上昇に従い1994年にG2に格上げされ、同時に負担重量がハンデから別定に変更されたことに伴って、レース名が「フェブラリーステークス」に改称された。

中央・地方競馬の交流が大幅に拡大された開放元年(1995年)に地方所属馬も出走可能に。その後の本競走の重要度は更に高まり1997年にJRAでは初のダートG1として格上げされた(負担重量は定量に変更)。これにより、本競走はJRAの競馬番組でその年の一番初めに施行されるG1となった。なお2007年には外国馬も出走可能な国際競走に認定されている。

JRAのダート重賞競走では最も歴史が深く、現在は中京のチャンピオンズカップ(旧ジャパンカップダート)と双璧をなす上半期のダート王決定戦として開催されている。従って本競走を制した馬にはその後も交流競走を含めて活躍した馬が多く、1990年代のライブリマウント(中央地方重賞6連勝)やホクトベガ(エンプレス杯18馬身差勝ち)、2000年代のアグネスデジタル(天皇賞・秋、香港Cなどオールラウンダー)やゴールドアリュール(中央地方G1・4勝)、アドマイヤドン(中央地方G1・7勝)、カネヒキリ(中央地方G1・7勝)、ヴァーミリアン・エスポワールシチー(ともに中央地方G1日本最多9勝)など、数々のダート王者が名を連ねている。なお、地方所属馬で本競走を制したのは1999年第16回メイセイオペラ(水沢競馬所属)のみである。

一方、近年は3月に開催されるドバイワールドカップの前哨戦として本競走をステップとした馬が本番で結果を残している。2001年第18回の3着馬トゥザヴィクトリーおよび2011年第28回の覇者トランセンドはそれぞれ2着としており、本競走が世界レベルへ近づきつつあることを証明していると言える。